0歳のおもちゃ選び

0歳は、月齢により能力が大きく違うため、おもちゃ選びも迷ってしまうことが多い時期。

今回は0歳のお子さんのおもちゃ選びのポイントとおすすめのおもちゃをご紹介します。

 

0歳ってどんな時期?

0~1歳未満の時期は、視覚や聴覚などの五感の発達、そして、手足の動き・つかまり立ちや寝返りなどの運動機能の発達が著しい時期です。

また、心の発達や健康に大切な「愛着関係」が気付かれる時期でもあり、まわりの大人とのコミュニケーションが重要になります。

0~3カ月は、生後間もなく、自分で思うように身体を動かしたりはできません。

「眠たい」「お腹がすいた」といった不快な感情を泣いて知らせてくれます。

徐々に視覚や聴覚が発達し、3カ月頃になると、周囲の人や物をじっと見たり、声や音に反応するようになります。

手先が器用になり、つまんだり捻ったりもできるようになります。

4~5か月頃には首が座りはじめ、腹ばいや寝返りができるように。

そして徐々にハイハイや掴まり立ちができるようになり、活動範囲が増えていきます。

 

0歳のおもちゃ選びで大切なこと

0歳はまわりの環境に興味を示し、なんでも触ったり口に入れたりしますが、

自分で思うように身体を動かすことが難しく、急におもちゃを手から離してしまったり、必要以上に強く握ってしまうこともあるので、安全性の確保が必要不可欠です。

0歳のおもちゃ選びは、

・口に入れても誤飲の危険性が無い大きさであること
・口に入れても問題ない素材であること
・角がとがっていたり、重すぎたりしない、怪我の危険性が無い形であること

といった配慮が必要です。

その目安となるのが、

STマーク(日本の安全基準マーク)やCEマーク(欧州の安全基準マーク)です。

安全性の審査をクリアしたおもちゃにはSTマークやCEマークが付いているので、

おもちゃ選びの目安にしましょう。

 

おすすめのおもちゃ

「メリー」

 

      出典:https://mamanoko.jp/articles/27834

 

ベッドなどに設置し、下から赤ちゃんが見上げて遊ぶおもちゃ。

自分で身体を動かせない時期でも、目や音で楽しむことができます。

 

「ガラガラ」

 

赤ちゃんでも握ったり降ったりすることができます。

音が出て聴覚の刺激にもなります。

 

「歯固め」

歯を丈夫にするおもちゃ。噛むことではを刺激し、噛む練習をしたり、歯ぐずりを解消してくれます。

 

「ぬいぐるみ」

                                     出典:josspicturedtb2g.blogspot.com|

 

布でできているので、つかんだり振り回したりしても怪我の心配がほとんどありません。

また、洗えるものであれば衛生面も管理が楽ちんです。

 

「型はめパズル」

転がして遊んだり、積木として遊んだりと、発達段階に合わせていろんな遊び方ができます。

物をしっかりと握れるようになったら、型にはめて遊ぶこともできるようになります。

 

「押し車」

掴まり立ちをする時期から遊ぶことができ、歩く練習にもなります。

 

まとめ

 

0歳は月齢によって、運動能力や五感が大きく変化する時期。

安全に考慮し、発達段階に合ったおもちゃを選びましょう。

ぜひ参考にしてみてください。

 

参考:

https://ranking.goo.ne.jp/select/7939(2023.01.07)

https://www.mapple.net/tips/original/2275/?pg=2(2023.01.07)

https://mamab.jp/article/51216(2023.01.07)

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