指先運動と脳の関係
手先指先の運動は脳と大きな関係があることをご存じでしょうか?
手先には末梢神経が集中していて、指先を動かすことで脳に刺激が加わります。
つまり、幼少期から指先を意識して動かすことは、脳を刺激し、神経の発達を効果的に促すことに繋がるのです。
特に刺激を得やすい「大脳」は、思考力・記憶力・運動能力を司さどっていて、子どもの成長に大きな影響を与えます。
さらに、各年齢の発達段階や能力に合わせた遊び・おもちゃを選んであげることで、より効果を発揮することができます。
発達段階に合わないと、お子様にストレスを与えてしまったり、せっかく物をそろえても遊んでくれずにもったいない!ということにもなるので、できるだけ配慮してあげたいですね。
ここでは、おすすめの遊び・おもちゃを年齢別にご紹介していきます。
年齢別! おすすめの指先あそび・おもちゃ
0~1歳
0~1歳は、五感の発達がめざましい時期でもあります。
音が鳴るガラガラなど、赤ちゃんでも簡単に動かせて、五感でも楽しめる物がいいでしょう。
1歳半になると視覚が発達し形が認識できるようになるので、「つまむ」動作ができるようになります。
にぎったりつまんだり、並べたり積み上げたりできる「積木」がおすすめです。
さらに手先の巧緻性が必要となる「シール貼り」もおすすめ。
シールを狙った場所に貼るという動作は、手先の巧緻性だけでなく、集中力や想像力も必要となります。
はじめは大人がシールを手渡してあげて、貼るところからはじめると良いでしょう。
【おすすめのIKONIH】
ガラガラシリーズ https://woodentoy-yunite.com/toys-list/garagaraseries/
積木 https://woodentoy-yunite.com/toys-list/tumiki/
2~3歳
2歳は色の区別がつくようになるので、簡単なパズルもできるようになります。
大人の真似をしたくなる時期ですので
リモコンのや携帯電話など、本物を模したおもちゃもおすすめです。
指先の使い方が徐々に上達し、折り紙もできるようになります。
完成に時間のかかるパズルや折り紙は、お子さんの集中力の向上にも効果的です。
【おすすめのIKONIH】
ドロップボックス https://woodentoy-yunite.com/toys-list/dropbox/
4~5歳
複雑な遊びができるようになったり、想像力が伸びる時期。
自分で場面やルールを考えながら遊べるブロック遊びがおすすめです。
また、はさみなどの様々な道具を器用に使えるようになるので、家にある物を使って工作を一緒に考えたり、
お手伝いをしてもらうのも良いでしょう。
【おすすめのIKONIH】
26面ストレージゲーム https://woodentoy-yunite.com/toys-list/26storagegame/
整備士セット https://woodentoy-yunite.com/toys-list/mechanicset/
デラックス積木 https://woodentoy-yunite.com/toys-list/dxtumiki/
まとめ
手先・指先は脳と密接に関係しています。
脳の発達が目覚ましい幼少期には、遊びを通して指先を動かすことがおすすめです。
ぜひ参考にしてみてください。
●参考
子供の習い事の体験申込はコドモブースター (kodomo-booster.com)子どもの知育には手先や指先が重要!オススメの手遊びや知育玩具って? | (参照2022.11)
コメント