きょうだいで一緒に遊べるおもちゃ 選ぶポイント
きょうだいのお子さんがいるご家庭では、上の子が下の子の面倒を見てくれたり、
様子を見てくれるだけでも、その間に大人が家事をしたり休憩できる時間ができて助かりますよね。
でも、年齢の違う子どもが一緒に遊べるおもちゃ選びは、意外と難しいもの。
上の子に合わせると、下の子にとっては安全性が十分でなかったり、うまく遊べない。
下の子に合わせると、上の子はつまらなくなってしまう…。
というように、年が離れていればいるほど難しいといえます。
今回は、年の離れたお子さんでも楽しく一緒に遊べるおもちゃ選びのポイントをご紹介します。
おもちゃ選びのポイント
月年齢が低いお子さんが遊んでも安全
小さなお子さんは、なんでも口に入れるので、おもちゃの素材選びは大切です。
部品が小さいと誤飲の危険性もあります。
小さなお子さんが遊ぶおもちゃは、大きなお子さんや大人が一緒であっても、安全な物を選びましょう。
想像力を使って遊べるもの
例えば、積木やブロックといったおもちゃは
どんな風に積みかさねるか、何を造るかを自分で想像しながら遊べるので、その分遊び方も多彩です。
遊び方を自分で考えたり、いろんな方法で遊ぶことができるおもちゃであれば、
年が離れていても、その場面に合わせて遊び方を変えられます。
丈夫なもの
きょうだいで長く遊ぶことができるように、
「割れにくい」「水に強い」「劣化しにくい」など
より丈夫なものがおすすめです。
おすすめのおもちゃ
楽器のおもちゃ
小さなお子さんでも打楽器などの簡単なものであれば、音が出るだけでも遊びになります。
大きくなれば、曲を奏でて遊ぶここともできるでしょう。
ブロック・積木
小さなお子さんは、つかんだり積み重ねたりして遊びます。
大きくなれば、お城や車などの大きな作品をつくったり、下の子と一緒にごっこ遊びをすることもできます。
アスレチック
滑り台でもジャングルジムでも、遊び方は様々。
一緒に身体を動かしながら、いろんなルールで遊ぶことができます。
ただし、安全性に十分配慮が必要です。
おままごとセット
上の子は親の役、下の子は子どもの役…など、年齢に合わせた役割分担をして、自由に遊ぶことができます。
想像力が身について、壮大ナストーリーに発展するかも!?
まとめ
きょうだいが仲良く一緒に遊べるおもちゃ選びは、
安全に、想像力を使って遊べるおもちゃがおすすめです。
ぜひ参考にしてみてください。
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