丈夫で長持ちする木のおもちゃですが、保管方法を間違えると劣化が進んでしまうこともあります。
今回は、木のおもちゃのお手入れ方法についてご紹介します。
木のおもちゃに湿気はNG
木のおもちゃはとにかく湿気に弱く、水気がついたまま放置してしまうと雑菌やカビの繁殖、劣化につながってしまします。
お子さんが遊んだ後は、必ず水気を取り除いてから保管しましょう。
お手入れ方法
乾いた布で汚れ、水気を拭き取る
お子さんが遊んだ後は、乾いた布で優しく水気を拭き取りましょう。
除菌スプレーでのお手入れも可能ですが、アルコール成分が入っている物は変色や塗装の劣化のおそれがあるため、避けましょう。
汚れがついていた場合は、固く絞った布で拭きとる
乾いた布で拭きっとってもとれない汚れは、固く絞った布で優しく拭きとりましょう。
強くこすると表面が欠けてしまったり、塗装の劣化に繋がるため、軽い力で拭きとるようにしましょう。
風通しの良い場所に保管する
湿気の多い場所に長時間保管すると、カビの原因になります。
できるだけ風通しの良い場所で保管しましょう。
傷がついてしまったら
表面に傷がついてしまったり、ささくれができてしまった時は、紙やすりで磨きましょう。
傷がけずれ、色も香りも新品のようによみがえります。
親子で一緒に磨けば、大事なコミュニケーションの時間にもなります。
まとめ
木のおもちゃは、湿気を避けるように保管し、遊んだ後は水気を拭き取りましょう。
お子さんと一緒にお手入れすれば、物を大切にすることや、木の性質を学ぶことにもつながるかもしれません。
ぜひ参考にしてみてください。
~参考記事~
木のおもちゃって洗えるの?除菌はできる?気になるお手入れ方法とは。長く木のおもちゃを使う方法 | エデュテ本店 (edute.jp)(2023.01.18)
木のおもちゃの簡単なお手入れ方法。大切に長く清潔に使おう! | 子育て応援サイト MARCH(マーチ) (kosodate-march.jp)(2023.01.18)
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